What's LITTLE LEAGUEリトルリーグとは【ルール】

- 球場の大きさ -

・外野フェンス61m以上をフェアーフライで超えるとホームランです。ゴロで超えれば二塁打となります。
・塁(ベース)と塁(ベース)の長さは約18.3m。
・投手板(ピッチャープレート)から、本塁(ホームベース)までの長さは約14.03m。
※ソフトボールと同じ位の大きさです。

球場の大きさ

- イニング -

1試合は6回戦です。延長戦は制限がなく勝負がつくまで。
ただし、投手(ピッチャー)は、決まった球数或いは、決まったイニングまで投げたら、交代しなければなりません。

- 投手 -

リトルリーグでは選手の年齢により、投球数の制限と休息しなければならない日数があります。選手の”健康第一”を考えたルールです。
11~12歳は1日85球まで 10歳以下は1日75球 までしか投げれません。
投球数による休息日は以下の通りです。
・選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
・選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
・選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
・選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
・選手が1日に1~20球の投球をした場合、休息日は必要ない。
ただし、大会によっては6イニングを限度とする場合もあります。

- 離塁 -

走者(ランナー)は投手の投げたボールが、打者に達するまでか、打者が打つまでは、塁を離れてはいけません。
それより早く離塁した場合、その走者はタッチされれば、もちろんアウト。
セーフの時は、もとの塁に戻らなければなりません。

- 振り逃げ -

3ストライク時に空振りし、それを捕手(キャッチャー)が受け損なうと振り逃げとして、打者走者となって1塁へ走ることができます。 ただし、マイナーの部(小学2年生~4年生)では振り逃げはありません。